ブレインフードって何?イチョウの葉って食べれるの?
皆さんはブレインフードってご存知ですか?
当然のことながら、ボクは最近になって初めて知りました。
どうやらブレインフードっていうだけあって、
脳を活性化させる、脳をパワーアップさせる効果があるらしいんですね。
日本だけでなく世界の様々な国で注目されている食材です。
あなたもこれを読んで、ブレインフードという意識で
食材を摂取することで、どんどんアタマが良くなっていく…
という錯覚に囚われながらも、
正真正銘、脳をパワーアップさせて下さい!
ブレインフードとドッグフードは違うんだ
ドッグフードは犬が食べる物のこと、
ソウルフードはその地域で愛されてる食べ物のこと。
じゃあブレインフードは脳が食べる物?っていやそれはナイ、
そうではなく脳に非常にいい、
脳を活性化させる食材をいいます。
脳が効率よく働くための栄養素が含まれている食品、
これがブレインフードなのです。
脳だって、胃や大腸のように活発に動くためには、
いくつもの栄養素が必要なんです。
二日酔いにはシジミが効くって、よく聞きますよね。
二日酔い解消のために、シジミで作った
オルニチンが含まれたサプリメントを飲むといい
というCM、見たことはありませんか?
オルニチンは、肝臓の働きを良くする成分なんです。
つまり脳の働きを良くする成分が含まれている食品、
これがブレインフードなんですね。
ブレインフードとしてイチョウ葉エキスが注目されている?
ボクも大好きなぎんなんがなるイチョウの葉のエキスは、
さまざまな効果があるとされています。
例えば血流を良くして冷え性や肩こりに役立つとか、
抗酸化作用はストレスが原因でなる細胞の劣化を防いでくれるとか。
そして、血流をよくしてくれるという効果は
毛細血管についても有効とされているので、
脳内の血流を良くして活性化してくれるそうです。
もちろん、イチョウの葉をそのまま
ムシャムシャ食べるわけにはいかないので、
イチョウの葉のエキスが含まれているサプリメントを飲んだり、
イチョウの葉で作られたハーブティーを飲めば
脳が活性化されるというわけです。
さすが、昔から愛用されてきたハーブの
イチョウの葉って優等生だったんですね!
ブレインフードとして日本のハーブであるしそも負けてない!
青魚を食べるとカラダにいいってよく言いますよね。
あれは、青魚に含まれているEPA(エイコサペンタエン酸)や
DHA(ドコサヘキサエン酸)が、
オメガ3系脂肪酸と呼ばれている成分で、
脳の働きを良くする効果があるからなんだそうです。
それと同じく、エゴマ油やしそ油には
αリノレン酸が含まれていて、
食べることで体内でEPAやDHAになるんです。
しそといえば、お刺身の名脇役として
飾りっていうイメージが強いけど、
これからは意識してお刺身と一緒に食べないといけないですね。
他にも焼鳥に巻いたり、薄切り肉と一緒に巻いたり、
夏のそうめんや冷やっこに刻んで乗せたりと、
結構カラダに取り入れる機会って多いんですよね。
青じそドレッシングもよく使ってるし…。
青魚の他にも、鮭、大豆製品やナッツ類、
牛乳・ヨーグルト、チーズなどの乳製品、
ブロッコリーやアボガドなど、ブレインフードは沢山あります。
いかがでしたか?
ムリに毎回の食事できっちりと
ブレインフードを摂取できなくても、
例えば1日1回とか、1週間トータルで3回とか、
献立に合わせて積極的に取り入れるようにしましょう。
皆さんもブレインフードをたくさん摂って、
脳をさらに活性化させ、パワーアップさせてみては?